宿題や課題学習の支援
学校からの宿題に取り組むお子さん、家庭から持参した自立課題を取り組むお子さん、宿題はお家でするのでウイッシュでは余暇を楽しむお子さん、宿題をする習慣を身につけることを大事にしているお子さん…といます。
お友達と一緒のテーブルでするお子さん、パーテーションで刺激を調整したエリアで個別に行うお子さん、友達同士で教えあいながら行うお子さん。
机の上も、一人ひとりに合わせた環境を用意していきます。学校の見学日を活用して、学校での様子を見に行き、学校と協力してデイサービスでの過ごしの参考にすることもあります。
7月 七夕
竹をとってきて七夕飾り。折り紙で作ったかわいい飾りをつけていきます。
「ゲームが欲しい」「仮面ライダーになりたい」それぞれの願いが短冊に書かれていました。
伝えあうことを育てる
自分の思いが伝えられたら・・・。私たちはあまり気に掛けないコミュニケーション。
しかし、子どもたちは、思いを上手に伝えられないことに戸惑い、悪戦苦闘していると言われています。
上手にお話ができ、伝えられたら・・・ (இдஇ; )
コミュニケーションという「相手に伝える」というのは、言葉だけではなく、ジェスチャー、文字や絵、写真、指差しなども相手に伝える『ツール(道具)』になります。
放課後等デイサービスに来られる子どさんの中には、おもちゃの写真カードをボードから剥ぎ取り、職員に渡すことで遊びたい玩具を伝えてくれます。お菓子の袋が開けられない時は、「あけて」カードを持ってきて伝えてくれるお子さんもいます。
言葉を使って伝えるコミュニケーションが難しくても、指で欲しいものをさしたり、手をひいて連れて行ってくれたり、ジェスチャーでおしえてくれたり、一人ひとりのお子さんが持っている伝えるコミュニケーションの方法があります。新しくコミュニケーションの方法を教えることも大切です。
それと同時に、そのお子さんが育ちの中で培ってきたものや、家族や周りの人との関わりの中で身につけているものを活かすことを大事にしています。
何より、子どもが持っている力をしっかりと見極めて、様々な場面で取り組んでいくことが重要となり、ウィッシュかがみのの取り組み、療育のベースとなっています。
コンビニに買い物
近くのコンビニに、お小遣いを持って買い物にお出かけ。
たくさんある商品の中から、好きなお菓子、ジュースを買って、帰りの公園で食べました。
日ごろ、家庭で買い物の経験が多い子どもたち。 商品を選ぶのも、レジでお金を出すのも大切なこと。
時には配慮を必要とする子どもたちに、そっとサポートする。これも大切な療育の一コマです。
遊びの中でソーシャルスキルを育てる
プラレールを組み立て、滑り台を使ってミニカーを走らせ、鉄橋を飛び越えます。アクション映画のワンシーンを浮かべながら遊んでいるのか、「今、車がこうなったで」「電車にぶつかった」と友達と話しながら遊びが発展していきます。滑り台の位置を少しずらすことで、車(ミニカー)の動きも変わってきます。一人遊びが多かった子どもが、「一緒に遊ぼう」と友達と遊ぶ楽しさを味わっていきます。
「次は?」「次は?」ゲームや集団遊びの中で、『順番』『待つ』など守らなければいけないルールがあります。
子どもたちはルールをが分からなかったり、自分のことで精一杯だったり・・・。周りの人から「困った」と思われがちです。
子どもの頃の遊びってとても大切です。
ルールや相手のことを考えたりするのに、遊びはとてもよい場面なのです。
ちょっとサポートをしたり、お手伝いをするだけで「わかったよ」「できたよ」って・・・。
大人になるためには、しっかり身につけておくことが大切。ソーシャルスキルを見つける場面にも遊びは大切なのです。
8月 プール遊び
夏休みの午後は、かがみの育成園にあるプールに行くのが定番!!
「ざぶん」と言って、職員に投げてほしいと言ってきます。
浮き輪にのってぷかぷか浮かぶことが楽しい。この時期、職員は子どもと一緒に、日に日に日焼けしていきます。ლ(╹◡╹ლ)
かき氷
夏休みに、かき氷を作りました。製氷機から氷が出てくるのを興味深々にのぞきこんでいました。
そのあとは、イチゴ、メロン、ブルーハワイのシロップを自分の好きなものを選んで、食べました。
公園遊び
夏休みの午前中は、公園までドライブ。公園にある遊具で遊ぶ子どもたち。
虫とり網を持って行って、セミやバッタ、カマキリを捕まえる子ども。一つのカゴに入れて、カマキリのエサとしてトンボを捕まえる子ども。それを見て、「カマキリってトンボ食べるがや~」と声をあげる子ども。
野市動物園に!!
お弁当を持って野市動物園に行きました。家族でのお出かけや、学校の遠足と違う友達と一緒に出かけるのも、新たな楽しみです。
モルモットを抱くのが初めての子どもがいて、抱き方を教えたり。とても楽しかった様で、「また(モルモット)抱っこしたい」と、その後も言っていました。
10月 ビザを焼こう
紅葉の季節。木々の葉が赤や黄色など色とりどりに染まっていきます。心がほっこりする季節となり、みんなでお出かけをしました。車を走らせ約10分、かがみの育成園に到着です。
かがみの育成園には素敵な手作りのピザ窯があります。ピザが焼けるまでの間、芝生の上で、秋の穏やかな時間がゆっくりと流れました。
トマト、コーン、ピーマン、ウインナー、チーズをトッピング。温度を上げた窯にピザを入れて、少し待てば、あつあつのピザが完成です。 生地の上にのっているウインナーだけを食べたり、おかわりをしたり…。
窯で焼いたピザは、びっくりするほどおいしかったです。
12月 クリスマス会
クリスマス会は、社会経験などを目的とする他の行事と違い、職員から子どもへのプレゼント。宝さがしや歌絵本などのレクリエーションをした後に、サンタが登場。みんな笑顔になります。その後はみんなでケーキを食べます。
子どもたちは大喜びです。
٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
ケーキを食べる子どもたちの笑顔を見て、(。◠‿◠。)
さぁ?! 今年はどんなクリスマスになるかなぁ '`ィ(´∀`∩
ハロウィンパーティ―
仮装して、お菓子を選んで、クリームをトッピング。「どれにしようかな」
豚汁
炊き出し用の釜を使って、豚汁を作りました。切った野菜を鍋の中へ。